佐藤龍之介、バレンシアでプレシーズン2ゴール目――現地紙「魔法」と称賛、日本人選手が欧州で躍動

概要

スペイン・バレンシア発、2026年8月13日 — FC東京から今夏バレンシアCF...

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スペイン・バレンシア発、2026年8月13日 — FC東京から今夏バレンシアCFに加入したFW佐藤龍之介(24)が、8月13日(木)にエスタディ・アントニオ・プチャデスで行われたエルクレスCFとのプレシーズンマッチで2ゴール目を記録し、バレンシアが2-0で勝利した。バレンシアCFの公式マッチレポートは「リュウノスケが55分に鮮やかな低弾道シュートでゴール左ポストの内側に決めた」と伝えており、現地スペインメディアは「魔法とゴールをもたらす男」と絶賛している。

今夏の欧州移籍市場では日本人選手の活躍が相次いでいる。長友佑都の川崎フロンターレ2種登録完了、上田綺世・三戸舜介のエールディビジ開幕スタメンなど、8月14日現在、国内外で日本人フットボーラーが注目を集めている。

バレンシア公式レポートが確認:55分の決勝弾

バレンシアCFの公式サイトが公開したマッチレポートによると、試合スコアは次の通りだった。

時間得点者スコア
48分ハビ・ゲラ1-0
55分佐藤龍之介2-0

バレンシアCFの公式声明は、「リュウノスケがバレンシアCFの2ゴール目を決めた」と明記。これは7月22日のエルデンセ戦でのデビューゴールに続く、プレシーズン通算2ゴール目だ。スペイン紙スポルトは試合後、「サト・リュウノスケはプレシーズンの発見だ。すでにラ・リーガ開幕戦のスタメンをつかみつつある」と報じた。

7月22日のエルデンセ戦では1ゴール1アシストを記録し、現地メディアが一斉に「デビュー戦で主役になった」と報道。その後も評価は上昇し続け、スペイン日刊紙スーパーデポルテは「佐藤龍之介はラ・リーガのスタメンの座を手中に収めつつある」と断言している。

Japanese footballer celebrating a preseason goal in Spain, orange kit, sunny day

佐藤龍之介とは何者か――FC東京から欧州挑戦へ

佐藤龍之介は2002年生まれの24歳。FC東京のアカデミー出身で、J1リーグで頭角を現した後、2026年夏にバレンシアCFへ完全移籍した。FC東京の公式発表によれば、移籍に際して「クラブの期待と選手の夢を乗せてスペインへ旅立つ」と伝えている。ゴール.com日本版は8月14日付で「バレンシアCF対エルクレスのプレシーズン試合でリュウノスケが2ゴール目を決めた」と速報している。

バレンシアCFは昨シーズン、財政難から脱却しつつある再建フェーズにあり、若手有望株の獲得を戦略的に進めている。日本人FWの起用はクラブの刷新路線と一致するものだ。元スペイン代表の関係者によれば「佐藤はスピードと技術の両面でラ・リーガに適応できる資質を持っている」とされているが、開幕戦のスタメンとなるかは今後の練習次第とみられている。

長友佑都、川崎フロンターレへ2種登録――現役続行の意志

国内では8月14日、元日本代表DF長友佑都(38)の川崎フロンターレへの選手登録完了がゲキサカ等の複数メディアによって報じられた。FC東京での2022年以降のキャリアを経て、Jリーグ最多タイトルクラブへ移籍するこの決断は、サッカーファンに驚きをもって受け止められている。

長友は今年のFIFAワールドカップ2026にも日本代表として出場し、通算5大会出場という日本人最多タイ記録を更新。38歳での現役継続は、その強靭な肉体管理能力を示している。川崎フロンターレは今季J1リーグで複数の有望株を2種登録しており、長友の経験と知名度は若手育成においても大きな意義を持つ。ゲキサカの報告では、川崎Fは今回の2種登録で15名を登録したとされる。

上田綺世・三戸舜介、エールディビジ開幕でスタメン出場

オランダでも日本人選手の活躍が確認されている。上田綺世三戸舜介は、2026-27エールディビジ開幕ラウンドでそれぞれスタメン出場を果たした。三戸が所属するスパルタ・ロッテルダムは8月9日(日)のフェイエノールトとのロッテルダムダービーで0-1と敗れ、三戸は77分間プレーした(FotMob評価6.1)。

上田綺世は昨シーズン、エールディビジで25ゴールを記録してゴールデンブーツを獲得。ESPNは「欧州主要リーグでゴール王に輝いた日本人選手は、スコットランドの古橋亨梧に続き史上2人目」と報じた。今シーズンも引き続き注目される存在だ。なお、エールディビジ公式によれば、2026-27シーズンは8月7日(金)のSCカンブール対エクセルシオール・ロッテルダム戦(20:00 CEST)を皮切りに開幕した。

欧州で躍動する日本人選手たち――現況まとめ

2026年夏、欧州で活躍する日本人選手の動向を整理すると以下の通りだ。

  • 佐藤龍之介(バレンシアCF):プレシーズン2試合2ゴール1アシスト。現地紙が高評価。
  • 上田綺世(フェイエノールト):昨季エールディビジ得点王(25得点)。2026-27も開幕スタメン。
  • 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム):2026-27エールディビジ開幕戦でスタメン・77分出場。
  • 小林友希(欧州クラブ):ELヨーロッパリーグ予選3回戦第2戦に出場(ゲキサカ報道)。

これらの活躍は、日本代表が2026年FIFAワールドカップで見せた高いパフォーマンスの影響もあり、欧州クラブの日本人選手への注目度が高まっていることを裏付けている。特に佐藤龍之介のような若手FWが、スペインの名門クラブで即座にインパクトを与えていることは、次世代の日本サッカーを担う人材の台頭を象徴している。

今後の注目ポイント

佐藤龍之介にとって最大の関門は、ラ・リーガ2026-27シーズン開幕戦でスタメンの座をつかめるかどうかだ。現地メディアは「プレシーズンの発見」と称するが、公式戦での継続的な活躍が問われる。バレンシアCFは財政再建中であり、若手に機会を与えることが予想される一方で、激しいポジション争いも見込まれる。

長友佑都の川崎フロンターレでの今後については、実戦出場がいつになるかが焦点となる。一方、上田綺世はフェイエノールトで2年連続の活躍が期待され、欧州主要クラブからの関心もすでに報じられている。オランダ代表の新監督に就任したシャビ・エルナンデスが、上田をオランダ国内で直接視察できる立場にあることも注目される。

日本サッカー界においては、欧州で結果を出す選手が増えるほど、後続の選手たちの移籍交渉が有利に進む傾向がある。佐藤龍之介のバレンシアでの活躍が、この好循環をさらに加速させるかが今後の見どころだ。

情報源:バレンシアCF公式マッチレポート(2026年8月13日)Goal.com日本版(2026年8月14日)ゲキサカ(2026年8月14日)

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Sources

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Kenji Sato, LifeBogger author

Kenji Sato

こんにちは!LifeBogger日本語版のライター、Kenji Satoです。サッカー選手の子供時代と半生を追いかけ、出自や家族、キャリア初期の歩みを調べています。スポットライトが当たるずっと前の物語こそ、その選手を最もよく語ってくれると考えています。

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