田中碧、直接FKがOG判定でリーズが4-1快勝、暫定3位に浮上

レビュー担当: 山本拓也
概要

2026年9月14日、田中碧のシュートがOG判定となる中、リーズがニューカッスルを4-1で下し暫定3位に浮上。試合詳細と今後を解説。

1 分で読めます

イングランド・プレミアリーグ第4節が2026年9月14日に各地で行われ、田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドは本拠地エランド・ロードでニューカッスル・ユナイテッドを4-1で下した。田中の32分のミドルシュートはニューカッスルの守備陣2人に相次いで当たってゴールに吸い込まれ、公式記録はオウンゴール(相手選手のオウンゴール)として扱われ、田中自身の今季公式戦初ゴールはお預けとなった。この日の勝利でリーズは今季ここまで無敗を継続し、暫定ながらプレミアリーグ3位に浮上した。

試合は観衆36,693人が見守る中で行われ、リーズは前半だけで3点を奪う圧巻の内容を見せた。得点経過を伝えたゲキサカの試合記録によれば、リーズの得点は32分のオウンゴール(田中碧のシュートに起因)、34分のジェイデン・ボーグル、前半アディショナルタイム1分のドミニク・カルバート・ルーウィン、そして59分のノア・オカフォーの4点。対するニューカッスルは試合終了間際の90分にバズマナ・トゥレが1点を返すにとどまった。

直接的な答え:田中碧のシュートはなぜオウンゴールになったのか

田中は32分、中盤でボールを受けると左サイドへ展開。ノア・オカフォーからのリターンパスを受け、ペナルティエリア内から右足でシュートを放った。このシュートはニューカッスルの選手2人(守備の関与を含む)に連続して当たり、いったんはゴールの枠を外れる軌道だったものが2人目への当たりで軌道を変え、ゴールに吸い込まれる形となった。この経緯から公式記録は「オウンゴール」の扱いとなり、田中個人のゴール数としてはカウントされなかった。ゲキサカは「田中碧の先制ミドル弾は記録OG、今季初ゴールはお預け」と伝えている。

試合の基本情報

  • 大会:プレミアリーグ 2026-27シーズン 第4節
  • 日程:2026年9月14日
  • 会場:エランド・ロード(リーズ)
  • 観衆:36,693人
  • 結果:リーズ・ユナイテッド 4-1 ニューカッスル・ユナイテッド(前半3-0)
  • リーズ監督:ダニエル・ファルケ

得点とカードの詳細

ゲキサカが伝えた試合記録によると、得点とカードの詳細は以下の通り。

時間チーム選手・種別
32分リーズオウンゴール(田中碧のシュートに起因)
34分リーズジェイデン・ボーグル 得点
44分リーズドミニク・カルバート・ルーウィン 警告
45分+1リーズドミニク・カルバート・ルーウィン 得点
54分ニューカッスルジェイコブ・マーフィー 警告
59分リーズノア・オカフォー 得点
72分リーズ田中碧 → ブレンデン・アーロンソン(交代)
78分リーズカルバート・ルーウィン → ルーカス・ヌメチャ(交代)
83分リーズボーグル → ダニエル・ジェームズ(交代)
90分ニューカッスルバズマナ・トゥレ 得点
90分+1ニューカッスルティノ・リブラメント 警告

田中碧のパフォーマンスと出場状況

田中はこの試合でプレミアリーグ2試合連続の先発出場を果たした。中盤でのボール奪取やゲームメイクに関与しながら、32分には自身の今季初ゴールとなり得るシュートを放ったが、前述の通り相手選手への連続する当たりでオウンゴール判定となった。田中は72分にブレンデン・アーロンソンと交代してピッチを退いた。試合を通じてリーズが前半だけで3点のリードを奪う流れを作った中盤の一角を担った形だ。

日本代表としても中盤の主力を担う田中にとって、公式記録上のゴールが「お預け」となったことは本人にとって残念な結果だろうが、リーズがシーズン序盤から無敗を続ける中でチームの一員として結果を残し続けている点は、今後のプレミアリーグでの立ち位置を占う上で重要な材料となる。

Packed floodlit stadium during a Premier League match with players challenging for the ball

リーズの序盤戦とプレミアリーグ復帰後の勢い

この日の勝利により、リーズは今季のプレミアリーグで無敗記録を継続した。第4節を終えた時点で暫定3位に浮上しており、ダニエル・ファルケ監督のもとでシーズン序盤から安定した結果を積み重ねている状況がうかがえる。前半だけでオウンゴールを含む3得点を奪う攻撃力を見せ、ジェイデン・ボーグルやドミニク・カルバート・ルーウィン、ノア・オカフォーといった複数の選手が得点に絡んだ。

対するニューカッスルは前半に3点のビハインドを背負う厳しい展開となり、90分にバズマナ・トゥレが意地の1点を返したものの、逆転には至らなかった。ニューカッスルはジェイコブ・マーフィーとティノ・リブラメントがそれぞれ警告を受けており、試合を通じて劣勢に立たされる場面が目立った。

日本人選手の欧州での活躍という文脈

田中碧はプレミアリーグにおいて日本人選手として中盤でのプレータイムを積み重ねている一人であり、今回のようにチームが結果を出す試合に絡み続けることは、今後の日本代表選出やクラブでのポジション争いにおいても注目材料となる。欧州でプレーする日本人選手の動向は他のクラブでも相次いでおり、たとえばPSVに移籍した佐野航大がスパルタ・ロッテルダム戦で移籍後初ゴールを記録したことも同時期に伝えられており、日本人選手の欧州挑戦は複数のリーグで同時進行している状況だ。

また、リーズが本拠地で見せた前半だけで3点を奪う攻撃的な内容は、ヨーロッパの主要リーグで結果を残す強豪クラブに共通する得点パターンとも言える。同時期にはレアル・マドリードがラージョ・バジェカーノ戦で4-1の快勝を収めたことも報じられており、9月半ばの欧州各リーグで上位クラブが結果を出す傾向が見られる。

今後の見通し:田中とリーズの次戦

今回の一戦を終えて、リーズは無敗のままプレミアリーグ上位につけている。田中碧にとっては、記録上のオウンゴールで初ゴールがお預けとなった格好だが、2試合連続でのスタメン起用が続いていることは今後のクラブでの立場を占う上でポジティブな材料と言える。次節以降、田中が公式記録として正式にゴールを刻めるかどうか、そしてリーズがこの上位進出をどこまで維持できるかが焦点となる。

試合の詳細な記録および関連報道は、ゲキサカの田中碧の先制ミドル弾は記録OG、今季初ゴールはお預けも…リーズが4発快勝で3位に浮上、およびリーズvsニューカッスル 試合記録で確認できる。

Sources

シェアしよう
Kenji Sato, LifeBogger author

Kenji Sato

こんにちは!LifeBogger日本語版のライター、Kenji Satoです。サッカー選手の子供時代と半生を追いかけ、出自や家族、キャリア初期の歩みを調べています。スポットライトが当たるずっと前の物語こそ、その選手を最もよく語ってくれると考えています。

記事: 83

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です